3.6.12
why??

音楽家の坂本龍一さんらが、風営法の規制対象から「ダンス」を削除する法改正を求め、国会に請願する署名活動を始める。近年、若者が深夜にダンスを楽しむ「クラブ」が同法違反で警察に摘発される事例が相次いでいるためで、芸術関係者らの間で「このままでは音楽文化が衰退する」との懸念が広がっているという。10万人の署名を目標にしている。
呼びかけ人には坂本さんのほか、作家のいとうせいこうさん、映画監督の諏訪敦彦(のぶひろ)東京造形大学長らが名を連ねる。
クラブ関係者によると、摘発が目立ち始めたのは一昨年末から。大阪・ミナミでは十数軒が摘発され、容疑の多くは「無許可営業」だった。東京、福岡、京都でも同様の傾向で、閉鎖するクラブも相次いでいる。
クラブは深夜から未明にかけ、DJの流す音楽に合わせて踊るほか、現代アートの発表の場として利用されることもある。請願書では「クラブは音楽家やアーティストを輩出し、新しい文化を生み出す場。多くは健全な交流の場」などとして、同法の規制対象から外すよう訴える。クラブ経営者らでつくる「Let’s DANCE署名推進委員会」(京都市)が事務局となり、イベント会場などで署名を呼びかける。
同法は「客にダンスをさせ、かつ飲食させる営業」を風俗営業と規定し、都道府県公安委員会の許可が必要。しかし、許可を得ても営業は原則午前0時までに規制される。このため、大半のクラブは無許可営業しているのが実態だ。
同法は戦後の風俗営業取締法を前身に84年制定。当時、ディスコを舞台に中学生が事件に巻き込まれるなど社会問題化し、営業時間も規制された。同法に詳しい西川研一弁護士(大阪弁護士会)は「『ダンス』が対象になっているのは、戦後、一部のダンスホールが売買春をあっせんしていたため。現在のクラブの実態にそぐわない」と指摘する。(毎日新聞抜粋)







みちさん(ys auto)のブログ見て知りました。


日本のクラブシーンで楽しんでいる、夢を追っている人もいるでしょう。
ダンスをしたらダメだって? 音楽をクラブで楽しんだらダメ?


本当におかしな世の中です。


下のリンクに署名出来ますので、若い人達がもっと良い国にして行こう!

『Let's DANCE署名推進委員会』




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